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2022/08/04

夜の内見はできる限り避けたほうが良い理由



◆夜の内見はどうでしょう?

賃貸物件の内見が夜になってしまう・・・なんていうこともあるかもしれません。

例えば、終業後に賃貸物件の内見をしたいというケースもあるでしょう。

賃貸物件の内見方法はいくつかあり、物件に内見用の鍵が設置されている場合、近隣の不動産業者に鍵を借りに行く場合、管理会社やオーナーが直接立ち会う場合があります。

近隣の不動産業者に鍵を借りに行く場合であれば、その不動産業者が営業している時間に鍵を返却しなければなりませんし、管理会社やオーナーが直接立ち会う場合も管理会社が営業している時間でなければ内見はできないということになります。

夜間はそもそも内見ができないことが多いという認識でいた方が良いでしょう。


◆日当たりは確認できない

夜の内見は当たり前ですが、日当りなどは確認できません。

窓などの開口部の前の建物などの状況や向きなどである程度の予測はできますが、やはり昼間の日当りを見ないと明るさというのはイメージできないかもしれません。

また、お部屋のイメージはもちろんなのですが、建物自体の雰囲気も昼に確認するのと、夜に確認するのは全く異なりますし、駐輪場やゴミ置場と言った生活上重要な共用設備についても薄暗い環境の中での確認となってしまいます。


◆照明が点灯しない場合もある

最近は、スマートメーターというタイプの電気メーターが普及しており、お部屋の電気契約を解約すると電力会社は遠隔で、電気が点かないように制御できる仕組みになってきています。

管理会社やオーナーさんが内見用に電気を契約していてくれれば、照明が点灯するので夜間でもお部屋の中を確認することができますが、内見用に電気を契約していないと、ブレーカーを上げても照明は点灯せず、真っ暗な中でのご内見となってしまいます。

また、照明が点灯する場合も、キッチンやお風呂、玄関などのダウンライトは設置されていても、リビングや居室の照明器具が設置されていないケースなどは薄暗い中での確認となってしまいます。


◆どうしても夜に内見する場合は

どうしても夜間の内見となってしまった場合は、懐中電灯などの照明を持参するなどして対応するようにしましょう。

最近は、スマートフォンやタブレットなども懐中電灯モードである程度は照らすことができますので、そのようなものを活用するのも良いでしょうし、複数あるとより確認しやすいですよ。

また、窓から外を見て前面に建物などが立て込んでいないか・・・という点は必ず確認するようにしましょう。バルコニーがあるのであれば、バルコニーに一度出て確認するようにするとベストです。

目の前に建物が立て込んでいるようであれば、昼間であっても日当たりは悪いということは確認できます。


◆まとめ

本日は夜間の内見についてお話ししました。

どうしても夜間しか時間が取れないという方もいらっしゃるかもしれませんが、夜間はそもそも内見ができない物件が数多く存在すること、また、日当りはもちろん、お部屋内も薄暗い状況や真っ暗な状況でのご内見となってしまう可能性があるということを考えると、お休みの日を活用するなど、できる限り日のある時間帯に内見をした方が良いかもしれません。

なお、周辺環境などは昼間だけでなく、夜間も確認することをオススメします!駅からの道の明るさや人通り、治安状況が確認できます。

アブレイズ・コーポレーション東京駅本店では、ご内見に関する記事をいくつかアップしておりますので、以下のリンクよりぜひ合わせてご確認下さいませ。


内見をする際に持ってきた方が良いものと注意点


賃貸物件の内見は何件ぐらいすればよいのだろう?


TV電話での内見のポイントは?


雨の日の内見は実際のところどうなの?


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