東京の賃貸・不動産情報はアブレイズ・コーポレーション

2022/08/11

【不動産豆知識㉝】1階のお部屋はあり?なし?~メリット・デメリット~

お部屋を借りる際、なんとなく2階以上に住みたいという方は少なくありません。

しかし、1階のお部屋でもしっかりとデメリットを把握し、カバーすることができれば1階でも問題ないという方ももちろんいらっしゃいます。

今回は、1階のメリットやデメリットに加えデメリット部分の対策についてお話したいと思います(*‘ω‘ *)

1階のお部屋のメリット

・上の階に比べて家賃が安く設定されている

・下の階への振動や騒音を気にする必要がない

・2階以上より夏は涼しい

・庭付き物件も多い

・荷物の搬入が楽

・設備や家賃の条件に合う物件が見つかりやすい


1階のお部屋のデメリット

・防犯面やプライバシーが不安

・日当たりや湿気問題が不安

・人目が気になる・

・害虫問題

・上の階からの騒音問題

デメリット対策について

防犯対策

施錠をしっかりと行うことはもちろん、近年では防犯グッズも多くあります!

建物やお部屋の設備では、オートロックTVモニタ付きインターホンなど防犯設備のある物件を選びましょう!

また、管理形態が常駐なのか日勤、巡回、無人なのかも事前に確認しておくこともおすすめします!

建物構造とお部屋からの眺めを確認

1階のお部屋でも建物の造りによって、様々な1階の形があります。

例えば、バルコニーの前に目隠しとなるものがあり、通行人を気にせず生活ができる物件。

1階のお部屋ではあるが、坂の途中などにあり1階でも2階と同様のお部屋だったりと、内見してみないとわからないこともありますので、内見時に確認しておくといいと思います!

害虫対策

生ごみなどを放置せず、常に清潔な状態を保つことが重要となります!

梅雨の時期や夏場など害虫が活発になる時期は、湿気対策として定期的な換気を行うことをおすすめします!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

1階のお部屋でもで目リッチだけでなく、メリットもたくさんあります。

デメリットでも対策次第で改善できる部分はいくつかあります。

2階以上のお部屋を探している方で、中々条件に合う物件がないという方は、一度1階のお部屋も候補に入れてみてはいかがでしょうか?

意外と希望の条件に合った物件が見つかるかもしれませんよ?


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この記事を書いたライター

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アブレイズ編集部

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