2024/01/06
緊急時の避難袋を用意しよう
こんにちは、アブレイズ・コーポレーション池袋駅前支店のブログ担当です! 今回は、災害時に必要な避難袋についてお話ししたいと思います。避難袋とは、災害が発生したときにすぐに持ち出せるように、必要な物を入れておく袋のことです。避難袋には、どんな物を入れておくべきでしょうか?また、避難袋を作るときに注意すべきことは何でしょうか?このブログでは、避難袋の作り方や中身の選び方について、分かりやすく解説します。ぜひ最後までお読みください。
避難袋の作り方
避難袋を作るときには、以下の3つのポイントに注意しましょう。
軽くて丈夫な袋を選ぶ
避難袋は、災害時に素早く持ち出せるように、軽くて丈夫な袋を選びましょう。リュックサックやトートバッグなどがおすすめです。また、袋には目印となる色やシールを貼っておくと、探しやすくなります。
必要なものだけ入れる
避難袋には、必要な物だけを入れましょう。不要な物を入れると、重くなって移動が困難になったり、大切な物が見つからなくなったりする恐れがあります。必要な物とは、以下のようなものです。
・食料と水
非常食や保存水など、賞味期限の長いものを選びましょう。1人あたり3日分程度を目安に入れましょう。また、缶切りやスプーンなどの食器類も忘れずに入れましょう。
・衣類と下着
季節に応じた衣類と下着を入れましょう。特に、寒さや雨風から身を守るために、防寒具やレインコートなどが必要です。また、タオルやマスク、手袋などの衛生用品も入れましょう。
・貴重品と書類
現金やクレジットカード、保険証や免許証などの貴重品や書類を入れましょう。これらは、避難所での手続きや生活に必要なものです。また、家族や友人と連絡を取るために、携帯電話や充電器、ラジオなどの通信機器も入れましょう。
・薬や救急用品
常用薬や処方箋、アレルギーの有無などを記したカードなどを入れましょう。また、怪我や感染症の予防のために、絆創膏や消毒液、ガーゼなどの救急用品も入れましょう。
・その他
その他にも、暗闇での移動や避難所での生活に役立つものを入れましょう。例えば、懐中電灯やマッチ、ロウソク、ホイッスル、筆記用具、トイレットペーパーなどがあります。
定期的に点検する
避難袋は、定期的に点検しましょう。特に、食料や水、衣類などの賞味期限や劣化状況を確認しましょう。また、季節や環境の変化に合わせて、必要な物を追加したり、不要な物を減らしたりしましょう。
避難袋の中身の選び方
避難袋の中身の選び方には、以下の3つのポイントに注意しましょう。
自分や家族のニーズに合わせる
避難袋の中身は、自分や家族のニーズに合わせて選びましょう。例えば、赤ちゃんや高齢者、ペットなどがいる場合は、それぞれに必要な物を入れましょう。また、持病やアレルギーなどがある場合は、それに対応した物を入れましょう。
複数の袋に分ける
避難袋は、複数の袋に分けて作りましょう。例えば、食料や水などの重い物は、リュックサックなど、避難時に身動きがとりやすい鞄類に入れておきましょう。また、貴重品や書類などの大切な物は、防水効果のある小さなポーチなどに入れておきましょう。
目的別に整理する
避難袋の中身は、目的別に整理しましょう。例えば、食事や睡眠などの生活用品は、一つの袋にまとめておきましょう。また、救急や防災などの緊急用品は、別の袋にまとめておきましょう。これは、災害時には、必要な物をすぐに見つけられるようにするためです。
避難袋を置く場所
避難袋を置く場所は、以下の3つのポイントに注意して選びましょう。
避難経路に近い場所
避難袋は、避難する際に必ず通る場所に置いておくと便利です。例えば、玄関やリビング、寝室などがおすすめです。これらの場所に置いておけば、避難時に素早く持ち出せます。また、目印となる色やシールを貼っておくと、探しやすくなります。
人目に付かない場所
避難袋は、人目につかない場所に置いておくと日常的に邪魔にならないのでおススメです。例えば、カゴに入れたり、靴箱に入れておくとインテリアの邪魔にならないのでおススメです。
定期的に点検する場所
避難袋は、定期的に点検して、中身の賞味期限や劣化状況を確認しましょう。また、季節や環境の変化に合わせて、必要な物を追加したり、不要な物を減らしたりしましょう。そのためには、忘れずに見ることができる場所に置いておくと良いです。例えば、日常的に使う場所や、カレンダーやメモなどの目につく場所などがあります。
以上のように、避難袋を置く場所は、避難経路に近く、人目につかず、定期的に点検できる場所が理想的です。避難袋を作ったら、自分の家や職場に合った最適な場所に置いておきましょう。避難袋を置くことで、災害時にも安心できるようになります。
まとめ
いかがでしたか?
今回は避難袋についてご説明しました。このブログをお読みいただき、ありがとうございました。いつどのタイミングで起こるか分からない災害に備えて、避難袋を用意しておくことは重要です。いつか用意しようと考えている方は、今からでも遅くないので早めに準備しましょう。
※この記事は、筆者の個人的な見解や経験に基づいて書かれたものであり、必ずしも正確性や有効性を保証するものではありません。読者の方は自己責任でご判断ください。
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この記事を書いたライター
アブレイズ編集部
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